落語 : 笑いの年輪
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落語 : 笑いの年輪
(講談社学術文庫, [1675])
講談社, 2004.9
- タイトル読み
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ラクゴ : ワライ ノ ネンリン
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注記
角川書店(1968年)刊の文庫化(改訂増補)
落語史略年表: p241-264
[参考文献]: p265-266
内容説明・目次
内容説明
戦国期、武将のために御伽衆が語った滑稽話を淵源とする落語。それは時を経て庶民のものとなり、江戸では江戸中期に円生、幕末・明治期に円朝らの名人を輩出、隆盛の礎を築いた。明治以降、マスコミの発達に伴って落語の人気は全国的となり、多様な芸風を生みつつ、一層の繁栄へと向かう。笑いを求める民衆が育んだ話芸、その芸と芸人の四百年史。
目次
- 第1章 落語家誕生
- 第2章 街頭の芸術家たち
- 第3章 お座敷落語は花ざかり
- 第4章 ひらけゆく寄席の世界
- 第5章 円朝売り出す
- 第6章 花ひらく近代落語
- 第7章 栄光への道
- 第8章 かにかくに落語は恋し
- 第9章 昭和落語のプロローグ
- 第10章 落語こそわがいのち
「BOOKデータベース」 より