書誌事項

だまされることの責任

佐高信, 魚住昭著

高文研, 2004.8

タイトル読み

ダマサレル コト ノ セキニン

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内容説明・目次

内容説明

1945年日本敗戦、日本人の多くは「だまされた」と言った。そして60年後の今、再び「だまされた」と人々は言うのか。

目次

  • 1 “国民的英雄”中坊公平が果たした役割(「中坊幻想」から目が覚めた理由;「統治主体意識」を説く欺瞞 ほか)
  • 2 “タカ派”と“宗教”の癒着が腐食させる民主主義(なぜ少数意見・異論が排除されるようになったのか;自公連立がもたらしたもの ほか)
  • 3 戦前から戦後へ連綿と続く「無責任体制」(石原莞爾‐辻政信責任ライン;「国家」を背負う瀬島龍三 ほか)
  • 4 「自己」を溶かす日本人(スターリン感謝運動;リクルートの「社畜」適性検査 ほか)
  • 5 伊丹万作「戦争責任者の問題」と六〇年後の日本(日本人にとっての「自己責任」;「戦争責任者の問題」の危険性)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA68618508
  • ISBN
    • 4874983294
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    167p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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