平和を破滅させた和平 : 中東問題の始まり「1914-1922」
著者
書誌事項
平和を破滅させた和平 : 中東問題の始まり「1914-1922」
紀伊國屋書店, 2004.8
- 上
- 下
- タイトル別名
-
A peace to end all peace : the fall of the Ottoman Empire and the creation of the modern Middle East
平和を破滅させた和平 : 中東問題の始まり1914-1922
- タイトル読み
-
ヘイワ オ ハメツ サセタ ワヘイ : チュウトウ モンダイ ノ ハジマリ 1914 1922
大学図書館所蔵 全204件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (New York: Henry Holt and Company, 1989) の全訳
関連略年表: 上: 巻末p16-18
参考文献: 下: 巻末p15-29
上巻に地図あり
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784314009669
内容説明
中東ではなぜ血なまぐさい抗争やテロが絶えないのか—それを理解するには第一次世界大戦までさかのぼらねばならない。オスマントルコ帝国の崩壊を見すえ、ヨーロッパ列強はいかなる青写真を抱いていたのか?さまざまな思惑が交錯する生々しい人間模様を活写し、今日の中東が形成された表舞台・裏舞台を自在な筆致であぶり出す、一大歴史ノンフィクション。第一次大戦前夜の中東情勢から、オスマントルコの参戦、「フサイン=マクマホン書簡」や「サイクス=ピコ協定」といった密約の内幕、帝政ロシア崩壊までを描く上巻。
目次
- 第1部 歴史の十字路に立って
- 第2部 ホレイシオ・キッチナー元帥、将来に備える
- 第3部 中東の泥沼にはまり込んだイギリス
- 第4部 後方撹乱
- 第5部 最悪の事態に陥った連合国
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784314009676
内容説明
中東ではなぜ血なまぐさい抗争やテロが絶えないのか—それを理解するには第一次世界大戦までさかのぼらねばならない。オスマントルコ帝国の崩壊を見すえ、ヨーロッパ列強はいかなる青写真を抱いていたのか?さまざまな思惑が交錯する生々しい人間模様を活写し、今日の中東が形成された表舞台・裏舞台を自在な筆致であぶり出す、一大歴史ノンフィクション。アメリカ参戦から、ユダヤ人の「民族的郷土」建設支援を約した「バルフォア宣言」、ソヴィエト政権樹立、パリ講和会議、戦後秩序・国境画定をめぐる紆余曲折までを描く下巻。
目次
- 第6部 新世界と約束の地
- 第7部 中東への侵攻
- 第8部 勝利の利得
- 第9部 引き潮のとき
- 第10部 アジアの暗雲
- 第11部 ロシア、ふたたび中東に目を向ける
- 第12部 一九二二年の中東の解決
「BOOKデータベース」 より