帝国としての中国 : 覇権の論理と現実

書誌事項

帝国としての中国 : 覇権の論理と現実

中西輝政著

東洋経済新報社, 2004.9

タイトル別名

帝国としての中国 : 覇権の論理と現実

タイトル読み

テイコク トシテノ チュウゴク : ハケン ノ ロンリ ト ゲンジツ

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注記

参考文献一覧: p315-320

内容説明・目次

内容説明

帝国としてのヘゲモニーを追究し続ける中国の本質を、文明史的に解明する。

目次

  • 中国とアングロ・サクソンとの対峙—香港返還以後のせめぎ合い
  • 「外に対する中」こそ「中国」の本質
  • 中華秩序の膨張論理
  • 「中華」と「周辺」との距離感覚
  • 「アジア的粉飾」としての中華秩序
  • 「アジア的本質」を映す中越関係
  • 中越のアジア的平和の構造
  • 極東のコックピット—中朝関係の歴史構造
  • 北東アジアの「歴史的モザイク構造」
  • 中朝「唇歯の関係」の本質
  • 中華文明に対抗する「北方の壁」
  • 中国は「西欧の衝撃」を超えられるか
  • 現代中国が抱える「歴史の宿題」
  • 二一世紀の中国と世界、そして日本

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA68667762
  • ISBN
    • 4492211470
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 320p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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