自己責任 : いま明かす「イラク拘束」と「ニッポン」
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書誌事項
自己責任 : いま明かす「イラク拘束」と「ニッポン」
講談社, 2004.8
- タイトル別名
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自己責任 : いま明かすイラク拘束とニッポン
- タイトル読み
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ジコ セキニン : イマ アカス イラク コウソク ト ニッポン
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内容説明・目次
内容説明
日本を震撼させたイラク人武装グループによる邦人拘束事件。被害者3人のうち、当時、最年少の18歳だった今井紀明くんが、初めて事件の全容を書き下ろす。武装グループに「ノー コイズミ」と言わされた背景、その武装グループと話し合ったイラク和平実現への道、解放後に日本大使館で受けた警察の取り調べ…。「自分は世界のために何ができるか」を考えてイラクへ向かった今井くんの心境は、拘束事件を経て何が変わり、何が変わらなかったのか—。
目次
- 第1章 18歳、イラクへ(私がイラクを目指した理由;アンマンまでの遠き道のり ほか)
- 第2章 拘束事件、発生(イラクへの第一歩;目隠しと、銃剣と、ビデオ撮影と… ほか)
- 第3章 そして解放へ(約束と裏切りと;ついに返された荷物 ほか)
- 第4章 「自己責任」の大合唱の中で(帰国、そして帰郷;記者会見に臨むまで ほか)
「BOOKデータベース」 より