子どもの脳の発達臨界期・敏感期 : 早期教育で知能は大きく伸びるのか?
著者
書誌事項
子どもの脳の発達臨界期・敏感期 : 早期教育で知能は大きく伸びるのか?
(講談社+α新書, 28-3B)
講談社, 2004.7
- タイトル別名
-
子どもの脳の発達臨界期敏感期
- タイトル読み
-
コドモ ノ ノウ ノ ハッタツ リンカイキ ビンカンキ : ソウキ キョウイク デ チノウ ワ オオキク ノビル ノカ
大学図書館所蔵 全136件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
早期教育が流行する背景には、人の発達の可能性をめぐる人間の志向性がある。誰でも自分の子どもの能力を伸ばしてやりたい、と思うのは当然だ。でも、早期教育で本当に、子どもの能力は大きく伸びるのだろうか。また、多くの早期教育がその理論的な根拠としている「子どもの脳には無限の可能性がある」という考えは本当だろうか。本書はそうした早期教育の脳科学的根拠とされる考え方を批判的に考察したものである。
目次
- 第1章 早期教育はなぜはやるのか(勉強に固執する日本人;民主主義の萌芽は明治維新 ほか)
- 第2章 臨界期の登場(科学的なよりどころ?;「臨界期」の誕生 ほか)
- 第3章 臨界期神話にメスを入れる(刷り込み現象は人間にもあるか;視覚野の臨界期 ほか)
- 第4章 早期教育の有効性と弊害の可能性(早期教育の理論は正しいか;天才一家の出現 ほか)
「BOOKデータベース」 より