ITケイパビリティ : 今すぐ始めるIT活用力-診断と処方箋
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書誌事項
ITケイパビリティ : 今すぐ始めるIT活用力-診断と処方箋
日経BP企画 , 日経BP出版センター (発売), 2004.9
- タイトル別名
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ITケイパビリティ : 今すぐ始めるIT活用力診断と処方箋
- タイトル読み
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IT ケイパビリティ : イマ スグ ハジメル IT カツヨウリョク シンダン ト ショホウセン
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注記
監修: 國領二郎
内容説明・目次
内容説明
巨額なIT投資に見合うだけの効果が企業経営に出ているのか。出ていないとすると、その理由は何か。どのように対応すれば良いのか—こういった企業のIT活用力に関する“診断”と“処方”を、ITのユーザ企業の立場からまとめた。ITのベンダーではなく、ITを利用する立場から問題を解決しようとした多くの企業の“実感”を失敗・成功事例として紹介する。ITを活用する企業の総合力を「ITケイパビリティ」として、5つの能力にまとめる。「IT活用ビジョン構築能力」「IT活用コミュニケーション能力」「プロセスデザイン能力」「IT投資適正化能力」「チェンジリーダー開発能力」である。経営層、IT部門、ITを利用する現場(ユーザ部門)のそれぞれが、企業のIT活用力を向上させるにはどうすればよいか—これが浮かび上がる。
目次
- 1章 企業は、ITをうまく活用しているのか—IT活用の日米比較(企業のIT活用—日米比較;導入が進めば効果が出るのか)
- 2章 なぜ効果が上がらないのか—IT導入の実態(IT活用現場がかかえる課題;ITの意味)
- 3章 ITケイパビリティとは何か—ITを活用する(使いこなす)能力(ITを企業経営に活かす;成功するための「定石」がITケイパビリティ)
- 4章 ITケイパビリティの診断—状況の的確な判断(ITケイパビリティの自己診断表;能力が不足していることの意味)
- 5章 勝ち残るための処方箋—診断結果の分析(実施責任部門ごとの分析;処方箋—「経営層IT健忘症型企業」 ほか)
「BOOKデータベース」 より