商法探訪 : 初めて学ぶ人のために
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商法探訪 : 初めて学ぶ人のために
(ポケット双書)
信山社出版, 2004.8
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ショウホウ タンボウ : ハジメテ マナブ ヒト ノ タメ ニ
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Description and Table of Contents
Description
全く法律学を知らない人に「商法」という学問領域に関心を持ってもらう、という意図の下に書かれた商法概説。最大の特徴は、民法を未だ実家薬籠中のものとしていない人を主に想定していること。通常、商法は民法を学んだ前提で大学などでの授業が行われ、教科書もその前提で書かれるが、民法を学んでいなくとも理解できる構成になっている。逆に言えば、民法を商法への足がかりとして、再度学びなおしたい人にも強く推薦できる書である。
Table of Contents
- 権利の主体—権利能力とは何か
- 意思表示・法律行為とは何か
- 実際に法律行為をなすにあたっての諸問題
- 民法の役割、商法の役割
- 商人および商行為
- 商事契約に関する基本制度
- 取引の量的・空間的拡大への対処
- 商人間信用の銀行信用への転換—今日の手形制度
- 会社という企業形態の選択
- 株式の意義と株主の権利〔ほか〕
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