演劇のダイナミズム : ロシア史のなかのチェーホフ

書誌事項

演劇のダイナミズム : ロシア史のなかのチェーホフ

堀江新二著

(旅・ダイナミズム・越境, 2)

東洋書店, 2004.9

タイトル読み

エンゲキ ノ ダイナミズム : ロシアシ ノ ナカ ノ チェーホフ

注記

引用・参考文献: p194-198

内容説明・目次

目次

  • 第1章 幻の処女作(一八七七)から『三人姉妹』(二〇〇四)まで—百年の時を越える「チェーホフ」のダイナミズム 一八七七〜二〇〇四(演劇環境と父親;チェーホフの残した謎—『父親不在』 ほか)
  • 第2章 『かもめ』(一八九六)から『かもめ』(一九一七)まで—モスクワ芸術座「神話」の見直し 一八九六〜一九一七(「大失敗」と「大成功」—『かもめ』をめぐる定説;アレクサンドリンスキー劇場での出来事(一八九六年) ほか)
  • 第3章 スターリン時代のチェーホフ劇—粛清の歴史と新しい『三人姉妹』 一九一七〜一九四〇(チェーホフ批判とモスクワ芸術座の危機;チェーホフ劇評価の変遷と血塗られた裏面史 ほか)
  • 第4章 一九六〇年代から現代までのチェーホフ劇—新しいチェーホフを求めて 一九六五〜二〇〇四(三十三回で上演禁止になったエーフロスの『三人姉妹』;タガンカ劇場と二つのチェーホフ劇 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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