袴田事件
著者
書誌事項
袴田事件
(新風舎文庫)
新風舎, 2004.8
- タイトル読み
-
ハカマダ ジケン
大学図書館所蔵 全10件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
一九六六年(昭和四一年)六月三〇日未明、静岡県清水市(当時)味噌会社専務宅から出火。焼け跡から一家四人の遺体が発見され、刃物による致命傷を受けた後に焼かれたことが判明した。二ヵ月後、味噌会社従業員の元プロボクサー、袴田巌が、パジャマについていた血痕とガソリンを理由に逮捕される。不自然な証拠が波紋を呼び、事件の謎が解明されないまま、八〇年死刑判決確定。数多くの矛盾、不合理、つじつまの合わない現象が浮かび上がるこの事件の謎に、ドキュメント(記録資料)とルポルタージュ(現地取材)の両面から迫る。
目次
- 「袴田事件」と謎
- 火災発生
- 放火は故意か偶発か
- 強盗罪の成否
- 事件前夜まで
- 重要参考人
- 人格証拠
- 家庭・離婚・子供
- 逮捕、勾留
- 自白
- 供述調書
- 五万円を預けた女
- 五点の衣類
- 第一審判決
- 東京高裁の争点
- 遺体の傷
- 再審に向けて
「BOOKデータベース」 より