中城ふみ子歌集
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中城ふみ子歌集
（平凡社ライブラリー, 515）
平凡社, 2004.10
新編
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中城ふみ子歌集 : 新編
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ナカジョウ フミコ カシュウ
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Note
巻頭に著者の肖像あり
Description and Table of Contents
Description
戦後歌壇に彗星のごとく現れて消えた中城ふみ子。「短歌研究」編集長時代の中井英夫が一等先に見初めたこの伝説的女流歌人の出現は、現代短歌史上の一大事件として語り継がれている。本書は、中城の苛烈な愛と生が詠いこまれた『乳房喪失』と『花の原型』の二歌集を、その精神の発展史が辿れるよう編み直した新編歌集。中井との濃密な往復書簡も併せて収める。
Table of Contents
- 冬の花火—ある乳癌患者のうた
- 装飾（仮面；水の如く；風の日；肌の記憶 ほか）
- 深層（葬ひ花；氷紋；葬りの雪；赤い幻暈 ほか）
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