書誌事項

女たちの戦争責任

岡野幸江 [ほか] 共編

東京堂出版, 2004.9

タイトル別名

女たちの戦争責任

タイトル読み

オンナ タチ ノ センソウ セキニン

注記

その他の共編者: 北田幸恵, 長谷川啓, 渡邊澄子

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

女性みずからが問う女たちの戦争責任!最新のジェンダー批評で検証する十五年戦争下の女たちの動向。

目次

  • 1 十五年戦争と女性(白の軍団「国防婦人会」—女たちの草の根ファシズム;日中戦争とフェミニストたち—高良とみの「戦時下言説」を中心に;産めよ殖やせよ/産児調節運動から国民優生法へ—母性の奨励と優生思想;天皇制イデオロギーと大東亜共栄圏—「帝国のフェミニズム」を問う ほか)
  • 2 戦時下の女性作家たち(日本の近代戦争と作家たち—女性文学者の戦争加担;女性解放への夢と陥穽—吉屋信子の報告文学;作家的野望の果て—林芙美子の“放浪”の軸の上で;戦時下の自己実現のゆくえ—生産・大陸文学の旗手大田洋子 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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