「話して考える (シンク・トーク)」と「書いて考える (シンク・ライト)」
著者
書誌事項
「話して考える (シンク・トーク)」と「書いて考える (シンク・ライト)」
集英社, 2004.10
- タイトル別名
-
Think talk, think write
「話して考える」と「書いて考える」
話して考えるシンクトークと書いて考えるシンクライト
話して考えると書いて考える
- タイトル読み
-
シンク トーク ト シンク ライト
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内容説明・目次
内容説明
骨太でいながら、こまやかで、深味のある情報も、ユーモアにもみちている、大江さんの話を、活字でお届けする。
目次
- 講演をまとめるに当っての、前口上—言葉のエラボレーション
- 中野重治の美しさ
- 佐多さんが「おもい」と書く時—『夏の栞—中野重治をおくる』にそくして
- 子供の本を大人が読む、大人の本を子供と一緒に読む
- 子供らに話したことを、もう一度—エドワード・W.サイードの死の後で
- 「夢を見る人」のタイムマシン
- 語る人、看護する人
- 病気と死についての深い知識の向こうにあるもの
- 暗闇を見えるものとする—精神医学の表現者の思い
- タスマニア・ウルフは恐くない?
- あらためての「窮境」より—教育基本法、憲法のこと
- 教育基本法、憲法の「文体」—さきの講演の補註として
「BOOKデータベース」 より