日本で不妊治療を受けるということ
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日本で不妊治療を受けるということ
岩波書店, 2004.9
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ニホン デ フニン チリョウ オ ウケル ト イウ コト
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主要参考図書: 巻末p13-14
Description and Table of Contents
Description
10組に1組のカップルは不妊であるといわれている日本。だが不妊治療を受ける患者側にとって、実際の治療がどのようなものかは、ほとんど知られていない。この本では、著者が、病院の探し方からはじまる自分自身の不妊治療体験を、心の軌跡とともに語っている。また、患者への情報提供や心のケアが足りていないことなど不妊治療をめぐる態勢や、法律の問題にもふれながら、海外での当事者へのサポートや、国内の患者・元患者たちの新しい動きを紹介。あるべき姿を展望する。巻末に関連情報や連絡先、URLを掲載。
Table of Contents
- 1 不妊治療の日々(働きながら、病院に通う;仕事を辞めました;なぜか涙がでます;体外受精の実際;事実婚の場合)
- 2 患者にピリオドを打って(知らされた上での選択;初めて医師から聞けたこと;医師だけが知っているルール;不妊が見せてくれた日本;「心のケア」のこれから)
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