「日本の戦争」と詩人たち

書誌事項

「日本の戦争」と詩人たち

石川逸子著

影書房, 2004.7

タイトル別名

日本の戦争と詩人たち

タイトル読み

ニホン ノ センソウ ト シジンタチ

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注記

引用・参考文献: p262-265

内容説明・目次

内容説明

自らの戦争体験を詩歌に託した詩人たちの想いとことば。原民喜、正田篠枝、原口喜久也、水谷なりこ、雷石楡、陳輝、尹東柱、姜舜、桃原邑子、浜口国雄、桜井哲夫らの作品に想いを寄せつつ綴った詩人・石川逸子の最新エッセイ集。

目次

  • 1 原爆を詠んだ詩人たち(原民喜補遺;正田篠枝をめぐるひとびと;正田篠枝と今井窗月 ほか)
  • 2 「日本の侵略戦争/植民地支配」を詠んだ詩人たち(詩人・雷石楡を偲んで;「ひとりの日本兵」の詩人・陳輝;追慕 尹東柱 ほか)
  • 3 「日本の戦争」を詠むということ(アジアの詩と日本;小誌『ヒロシマ・ナガサキを考える』をめぐって;いま、日清戦争をふりかえる ほか)

「BOOKデータベース」 より

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