信長と日本人 : 魂の言葉で語れ!

書誌事項

信長と日本人 : 魂の言葉で語れ!

秋山駿著

飛鳥新社, 2004.8

タイトル読み

ノブナガ ト ニホンジン : タマシイ ノ コトバ デ カタレ

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内容説明・目次

内容説明

いま、なぜ日本に、天才が出ないのか?生の根源を問う独自の批評世界を確立した著者が、半世紀におよぶ自らの文学的営為を振り返りつつ、信長と小林秀雄を主軸に、初の座談という形式で開陳した、興趣尽きない、異色の文学談義。

目次

  • 1 敗戦時の少年の眼から(いまの日本人は殺し合いについての想像力を失っている;なぜ日本の戦争体験をふまえて戦争を語らないのか? ほか)
  • 2 信長・戦争・恋・英雄(戦国時代が日本人の戦争の原点で、そこに天才信長がいた!;信長は鎌倉武士のあり方を否定して出てきた ほか)
  • 3 女の世界、母の力(還暦過ぎて、私は女が美しく見えるようになった;戦後は「女の問題」どころではなかった ほか)
  • 4 魂の言葉と「バカの壁」(小林秀雄には、狂気と触れあうところまで行ってほしかった;小林秀雄は本居宣長を通じて「女の世界」に入っていった ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69119310
  • ISBN
    • 4870316242
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    211, iiip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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