書誌事項

鎌倉幕府成立史の研究

川合康著

(歴史科学叢書)

校倉書房, 2004.10

タイトル読み

カマクラ バクフ セイリツシ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

目次

  • 鎌倉幕府成立史研究の現状と本書の視角
  • 第1部 鎌倉幕府荘郷地頭制の成立と展開(鎌倉幕府荘郷地頭職の展開に関する一考察;荘郷地頭職の展開をめぐる鎌倉幕府と公家政権—文治二年十月八日付太政官符の歴史的位置;鎌倉幕府荘郷地頭制の成立とその歴史的性格)
  • 第2部 鎌倉幕府権力の形成と内乱・戦争(治承・寿永の「戦争」と鎌倉幕府;奥州合戦ノート—鎌倉幕府成立史上における頼義故実の意義;武家の天皇観;後白河院と朝廷)
  • 第3部 内乱の展開と地域社会(治承・寿永の内乱と地域社会;治承・寿永の内乱と伊勢・伊賀平氏—平氏軍制の特徴と鎌倉幕府権力の形成 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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