平家物語の京都を歩く
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平家物語の京都を歩く
(新撰京の魅力)
淡交社, 2004.10
- タイトル読み
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ヘイケ モノガタリ ノ キョウト オ アルク
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注記
『平家物語』略年表: p126-127
内容説明・目次
内容説明
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす…平家琵琶が語る哀切な調べを想像しながら、平家一族の生生流転の人間ドラマを堪能しませんか。
目次
- 平清盛一家の栄華と滅亡を描いた物語(洛中を跋扈する平家に追いつめられた人々の悲哀;驕り昂ぶる平家の福原遷都—そして再び京都へ ほか)
- 平家隆盛の舞台となった京都—「祇園精舎の鐘の声…」滅びの美学のはじまり(未来永劫、この世に形を変えぬものなど何一つない;正盛、忠盛、清盛—平家三代が築いた王城六波羅 ほか)
- 源平合戦の再現(平家に翻弄された人々が決起した戦い;木曽義仲が進攻した法住寺 ほか)
- 平家物語に綴られた女人の悲劇—出家して念仏に専念した美しい女人たち(祇王—世に定なきものは男女のならい;小督—亀山辺り近く、小督の爪弾く想夫恋 ほか)
- 哀惜のヒーロー、義経に会える京都—木曽義仲・俊寛僧都・文覚・源頼政・平忠度・那須与一のゆくえ(義経伝説の足跡をたどる;大志を抱いて上洛した木曽義仲 ほか)
「BOOKデータベース」 より