基礎と実習バイオインフォマティクス
著者
書誌事項
基礎と実習バイオインフォマティクス
共立出版, 2004.10
- タイトル別名
-
Bioinformatics
バイオインフォマティクス : 基礎と実習
- タイトル読み
-
キソ ト ジッシュウ バイオインフォマティクス
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注記
文献: 各章末
付属資料: CD-ROM(1枚 12cm)
内容説明・目次
内容説明
バイオインフォマティクスは生物科学の一分野である。情報科学の生物科学への単なる応用ではなく、生物学上の重要な問題を解決するために、常に発展を迫られている。この点は、科学研究の多くの分野と同様である。しかし、バイオインフォマティクの中ですでに確立した一部分を、テクノロジーと見なすこともできる。本書では、テクノロジーの側面も解説しているが、むしろ、バイオインフォマティクスが研究のどのような場面で必要となり、研究の進展に直結するかを、具体的に提示することを目的にしている。したがって、ゲノムの配列情報はもとより、生命のダイナミズムを構成するタンパク質の機能予測、人工デザイン、相互作用予測にも手を広げている。
目次
- 第1章 UNIX・プログラミング基礎
- 第2章 ゲノム配列解析
- 第3章 類似性によらない機能予測
- 第4章 タンパク質の進化とデザイン
- 第5章 ホモロジーモデリングと機能予測
- 第6章 データベースの構築と活用
- 第7章 タンパク質の物理化学
- 第8章 タンパク質相互作用の解析・予測
「BOOKデータベース」 より