女であること : 宮本輝論

書誌事項

女であること : 宮本輝論

酒井英行著

沖積舎, 2004.8

タイトル読み

オンナ デ アル コト : ミヤモト テル ロン

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内容説明・目次

内容説明

男性中心社会が、女性に強いる性の二重のかたち。そのなかで葛藤する女性のセクシュアリティーに焦点を当てて論じた『青が散る』『ドナウの旅人』『海岸列車』論として、短編集『星々の悲しみ』を論ずる。宮本輝論の白眉。

目次

  • 第1章 女であること(『青が散る』;『ドナウの旅人』;『海岸列車』)
  • 第2章 短編集『星々の悲しみ』の諸相(『星々の悲しみ』—小説家の誕生;『西瓜トラック』—“自己”の呼び掛け;『北病棟』—居心地の悪さ/共存;『火』—過去と現在の不連続;『小旗』—モラトリアム人間からの脱出 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69170759
  • ISBN
    • 4806047058
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    219p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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