ゆらぎの科学と技術 : フラクチュオマティクス入門

書誌事項

ゆらぎの科学と技術 : フラクチュオマティクス入門

山本光璋, 鷹野致和編

東北大学出版会, 2004.9

タイトル読み

ユラギ ノ カガク ト ギジュツ : フラクチュオマティクス ニュウモン

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注記

参考文献: 各章末

収録内容

  • フラクチュオマティクス原論 / 山本光璋著
  • 真理への近さを測る / 赤池弘次著
  • 統計的モデリングによる情報抽出 / 北川源四郎著
  • 組織的な発見への期待と予感 : 統計科学と発見科学 / 樋口知之著
  • 生体信号ゆらぎのモデル論 / 中尾光之著
  • 心拍ゆらぎ解析の最近の動向 / 清野健, 山本義春著
  • 東海地方における測地データのゆらぎ解析と解釈 / 五十嵐丈二著
  • 「1/fゆらぎ」の謎解き : 統計力学の一つの盲点 / 武者利光, 鷹野致和著
  • 遺伝子発現のゆらぎ / 佐竹正延著
  • ネットワーク物理学と1/fゆらぎ / 高安美佐子著
  • 組織における戦略行動ゆらぎのカオスモデルによる解釈 : ブレークスルーのスキーマ理論 / 阪井和男著
  • フラクチュオマティクスで斬る経済現象 / 高安秀樹著
  • 市場経済化のもとでの中国農村の社会構造のゆらぎ / 細谷昴著
  • 生体におけるゆらぎの効用 : 確立共振の観点から / 相馬りか, 山本義春著
  • 生命フラクチュオマティクス論 / 山本光璋著

内容説明・目次

内容説明

ゆらぎは、複雑系における情報処理や制御過程を反映した貴重な情報源である。それゆえ、森羅万象をゆらぎの土俵に乗せ、特性解析するところからスタートする研究のパラダイムが大きく開けている。本書では、ゆらぎの解析理論を紹介した上で、具体例として、心拍変動、脳単一ニューロン活動、遺伝子発現、経済現象、企業活動、中国農村の社会構造データ、インターネットデータ、東海地方の測地データ等を取り上げている。

目次

  • フラクチュオマティクス原論
  • 真理への近さを測る
  • 統計的モデリングによる情報抽出
  • 組織的な発見への期待と予感:統計科学と発見科学
  • 生体信号ゆらぎのモデル論
  • 心拍ゆらぎ解析の最近の動向
  • 東海地方における測地データのゆらぎ解析と解釈
  • 「1/fゆらぎ」の謎解き—統計力学の一つの盲点
  • 遺伝子発現のゆらぎ
  • ネットワーク物理学と1/fゆらぎ
  • 組織における戦略行動ゆらぎのカオすモデルによる解釈—ブレークスルーのスキーマ理論
  • フラクチュオマティクスで斬る経済現象
  • 市場経済化のもとでの中国農村の社会構造のゆらぎ
  • 生体におけるゆらぎの効用—確率共振の観点から
  • 生命フラクチュオマティクス論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69181846
  • ISBN
    • 4925085905
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    仙台
  • ページ数/冊数
    vii, 262p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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