ギャスケルのまなざし
著者
書誌事項
ギャスケルのまなざし
鳳書房, 2004.10
- タイトル別名
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Elizabeth Cleghorn Gaskell
- タイトル読み
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ギャスケル ノ マナザシ
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注記
参考・引用文献: p157-160
内容説明・目次
内容説明
本書は、身体や精神に障害を持つ「弱く」「病んだ」人たちを登場させた物語を取り上げ、ギャスケルが彼らを作品のなかでどのように位置づけ、何を読者に伝えようとしたのかを探ろうとするものである。
目次
- 第1章 ギャスケルとナイチンゲール—『ルース』を接点として
- 第2章 見捨てられた人びと—「リビー・マーシュの三つの時代」、「ペン・モーファの泉」、「ジョン・ミドルトンの心」
- 第3章 幽閉から解放へ—シャーロット・ブロンテとギャスケル
- 第4章 病い、死、そしてアリス—『メアリ・バートン』
- 第5章 家庭の安らぎ—「ベッシーの悩み」と「手と心」
「BOOKデータベース」 より