バッチプロセス工学
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バッチプロセス工学
(化学工学の進歩, 第38集)
槇書店, 2004.11
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バッチ プロセス コウガク
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Note
標題紙と背の編者: 化学工学会
参考文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
1988年にISA(The Instrumentation,Systems,and Automation Society)で始まったバッチ制御の国際標準化活動は、バッチプロセスがかかえる問題の整理と、それらを解決するための枠組み作りに貢献した。本書のねらいは、バッチプロセスに関する諸問題の解決に適用できる解法を解説することではない。それよりもむしろ、長年、バッチプロセスの運転・管理などに係わる研究・実務に携わってきた者の立場から、これらの問題のとらえ方と解決に至る道筋を示すことにある。あわせて、国際標準化の概要および動向と、これがもたらす効果、影響を示すことにある。
Table of Contents
- バッチプロセスとレシピエンジニアリング
- 製品開発とレシピ
- コントロールレシピとコントロールレイヤー
- プロセス設計とスケジューリング
- バッチスケジューリングシステム構築に対する諸問題
- バッチプロセスの運転管理システム
- 自律分散による変更管理
- 離散事象としてのバッチプロセス制御
- 国際標準規格S88およびS95の動向
- 制御システムの標準化S88
- 経営管理とのインタフェイスの標準化S95
- S88とS95の統合化
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