ケリー博士の死をめぐるBBCと英政府の確執 : イラク文書疑惑の顚末

書誌事項

ケリー博士の死をめぐるBBCと英政府の確執 : イラク文書疑惑の顚末

簑葉信弘著

(東信堂ブックレット, 1)

東信堂, 2004.9

タイトル別名

The row between the BBC and the British government over the death of Dr. Kelly : accounts of falsifications on Iraq-documents

ケリー博士の死をめぐるBBCと英政府の確執 : イラク文書疑惑の顛末

タイトル読み

ケリー ハクシ ノ シ オ メグル BBC ト エイセイフ ノ カクシツ : イラク ブンショ ギワク ノ テンマツ

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注記

イラク戦争関連年表: p77

ハットン報告関連年表: p78

主要参考資料: p8

内容説明・目次

内容説明

ハットン報告のBBC断罪は公正妥当な結論だったのか?ブレア首相と英政府の潔白は本当に証明されたのか?イラク戦争に大義を与えた大量破壊兵器の存在が完全に否定された今、世界が注視した報道と権力の闘いの全容を、最新資料を交え生き生きと描き出す。

目次

  • 第1章 イラク戦争の大義(英政府九月文書;開戦から終戦へ)
  • 第2章 ギリガン・リポートの告発(トゥデーの放送;メール・オン・サンデーの記事)
  • 第3章 政府とBBCの死闘(キャンベルの怒り;BBC経営委員会の反論 ほか)
  • 第4章 ハットン卿の「黒白」(ハットン委員会;ハットン報告の概要 ほか)
  • 第5章 新しい出発(経営委員長・会長の引責辞任;BBCの過ちと反省 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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