モンテッソーリ教育の精神

書誌事項

モンテッソーリ教育の精神

クラウス・ルーメル著

学苑社, 2004.9

タイトル別名

The spirit of the Montessori education

タイトル読み

モンテッソーリ キョウイク ノ セイシン

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注記

参考文献: p161-163

内容説明・目次

内容説明

モンテッソーリ教育の神髄を探る—日本のモンテッソーリ教育草創期から今日まで、全国的、否世界的にモンテッソーリ教育運動と深くかかわる著者は、モンテッソーリ教育は科学的子ども観が礎柱になっていると見做す。子どもは、誕生と同時に、自ら発達・成長する「生命」を内在させる。幼児は、自分の身体をまわりの環境の中で自らの思い通りに動かし、何かをしたい、という強い内的要求をもつ。モンテッソーリ教育は幼い子どもが自立、独立した人間に形成されるための、子どもへの援助メソッドである。

目次

  • 1 モンテッソーリ教育と平和
  • 2 モンテッソーリの生涯と業績
  • 3 自由と秩序—現代進歩主義教育学におけるモンテッソーリの位置
  • 4 モンテッソーリの教育理念
  • 5 日本におけるモンテッソーリ教育の発展
  • 6 モンテッソーリ教育法の宗教的次元—その思想と実践を支えるカトリシズム
  • 7 新しい子どもの発見—モンテッソーリの幼児教育理論と実践
  • 8 幼児の秘密
  • 9 母も音痴だから僕も音痴—遺伝・素質・環境・教育

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA6935465X
  • ISBN
    • 4761404124
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    241p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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