ギア・チェンジ : 緩和医療を学ぶ二十一会
著者
書誌事項
ギア・チェンジ : 緩和医療を学ぶ二十一会
(総合診療ブックス)
医学書院, 2004.6
- タイトル別名
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ギアチェンジ : 緩和医療を学ぶ二十一会
- タイトル読み
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ギア チェンジ : カンワ イリョウ オ マナブ ニジュウイチエ
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注記
文献: 各章末
付: ラミネートカード1枚
内容説明・目次
内容説明
本書は、「誰でもできる緩和医療」、「死をみとる1週間」に続く緩和医療関連の3番目の企画である。患者との一期一会を通じて医療スタッフ自身が病いと癒しの機微を深く学んでゆく緩和医療の本質が、21の出会い(=会(え))の場面を通じて解説されていて、死の看取りに直面した総合診療医に欠かせない一冊となっている。
目次
- 重症患者と生の終わりについて話し合いを始める
- 緩和中心の医療への移り変わりをサポートするとき
- Whole Patient Assessment—緩和医療初診時の包括的評価
- 治癒できない癌を伝えるとき—患者とともに歩み始めるスタートライン
- 患者に残りの時間を伝えるとき—患者のQOL向上が目的であることを忘れてはならない
- 治癒できない癌の患者を持つ家族のサポート—家族の患者への向き合い方を支える
- ホスピス・緩和ケア病棟への紹介をいつ、どのように行うか—患者は最期まで治ることへの希望を持ち続ける
- アドバンス・ケア・プランニング—意識低下後も患者の意思を尊重するケア
- 代行意思決定と法的問題—延命治療などに関する重要な医療方針を決定する際に必要な原則と段取りについて
- 患者および家族がセカンド・オピニオンを望むとき—真の信頼関係に基づいた、納得できる医療を提供するために〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より