算数科「○つけ法」で授業が変わる・子どもが変わる
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書誌事項
算数科「○つけ法」で授業が変わる・子どもが変わる
(志水流授業理論の実践, 1)
明治図書出版, 2004.6
- タイトル読み
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サンスウカ マルツケホウ デ ジュギョウ ガ カワル コドモ ガ カワル
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内容説明・目次
内容説明
「志水流○つけ法」は机間指導の技法です。○つけ法は、子どもの意欲・態度を伸ばします。○つけ法は、自力解決を促します。○つけ法は、形成的評価を促します。そして、完全習得学習を目指しています。などなど、よいところがたくさんあります。筆者グループは、近年、○つけ法を現場への指導技法として紹介・普及してきました。○つけ法は、簡単に効果がでてきます。ところが、やっていくと、その奥の深さに驚かされます。瞬間の判断と行動が求められるからです。実に魅力的な方法です。コンピュータにはできません。また、○つけ法は少人数指導にはとても有効です。即時評価と即時指導ができるからです。ぜひ、○つけ法を身につけられることを願っています。授業が確実に変容していきます。
目次
- 1章 志水流○つけ法(志水流授業論—算数の授業力アップをめざして;○つけ法の考え方)
- 2章 ○つけ法を使った授業づくりの紹介(適用問題や復習問題で○つけ法をしよう;自力解決で○つけ法をしよう ほか)
- 3章 各学年の○つけ法の実践紹介(1年『20までのかず』での実践—○つけ法で一人一人をつかむ;2年『たし算かなひき算かな』での実践—○つけ法で子どもが燃える ほか)
- 4章 ○つけ法を習得しよう(○つけ法習得のトレーニング;○つけ法の校内研修—校内研修で楽しく○つけ法 ほか)
「BOOKデータベース」 より