言志と縁情 : 私の中国古典文学

書誌事項

言志と縁情 : 私の中国古典文学

大上正美著

創文社, 2004.10

タイトル読み

ゲンシ ト エンジョウ : ワタクシ ノ チュウゴク コテン ブンガク

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内容説明・目次

内容説明

生きがたい時代を文学者はどのように誠実に生きたか。孤立を強いられながらも本来的な自己を問い、自由を求めつづける精神が、どのようにして表現へと自己をせり立たせていったか。著者はそこに中国文学の伝統、さらには文学そのものの価値を見る。本書に収められた多様な文章を一貫するのは、文学への率直にして根源的な問いかけである。

目次

  • 1 縁情の詩(想い夢を成す;薔薇の香り ほか)
  • 2 言志の文学(言志の文学;擾されず逼られず ほか)
  • 3 天はかつて下に在りき(鈴木修次先生の六朝文学研究について;無言の励まし ほか)
  • 4 友だち(友だち;葬送)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69497759
  • ISBN
    • 4423900270
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 308p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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