日本と韓国の官僚制度 : その成立と変遷

書誌事項

日本と韓国の官僚制度 : その成立と変遷

中名生正昭, 朴進山著

南雲堂, 2004.11

タイトル読み

ニホン ト カンコク ノ カンリョウ セイド : ソノ セイリツ ト ヘンセン

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注記

日本編参考文献: p242-243

韓国編参考文献・資料: p244-245

内容説明・目次

内容説明

今、国民と国家、官僚の関係が問い直されている。官僚は国家運営に「不可欠の歯車」か「必要悪的存在」か。官僚的組織なしに国家も自治体国際機関も運営できない。中国の影響下に独自の発展をした日本と韓国の官僚制を通じ国家の本質を解明、さらに勲章などの栄典制度も分析した、近くて遠い国日本と韓国の相互理解の書。

目次

  • 第1部 日本編(古代日本の支配機構と身分制度;律令時代の支配機構と身分・位階・官職;平安時代の支配機構と身分・位階・官職;鎌倉、室町時代の幕府機構と身分・位階・官職 ほか)
  • 第2部 韓国編(韓国中世の官僚と身分制度;朝鮮王朝時代(近世)の封建的官僚制度;大韓帝国と朝鮮総督府時代(近代)の官僚、位階、勲章制度;大韓民国(現代)の文武官僚制度 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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