生態工学の基礎 : 生きた建築材料を使う土木工事
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書誌事項
生態工学の基礎 : 生きた建築材料を使う土木工事
築地書館, 2004.10
- タイトル別名
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Sicherungsarbeiten im Landschaftsbau : Grundlagen lebende Baustoffe Methoden
- タイトル読み
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セイタイ コウガク ノ キソ : イキタ ケンチク ザイリョウ オ ツカウ ドボク コウジ
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注記
文献目録: p217-228
参考文献あり
監修: 佐々木寧
内容説明・目次
内容説明
本書では、まず緑被工と呼ばれる生きた植物や、その部材で法面を保護する工法、つまり生態工学を活用した河川改修工法を紹介する。次に、現在専門工事業者が景観保全工事で広く施工している石材等の無機素材、またはその部材を用いたさまざまな保全工事についても取り上げた。これらの工事には護岸、排水、落石、防風防雪・雪崩等の対策や地表整正等の工事が含まれる。個々の工事方法だけではなく、それぞれの工事の効果、現場の将来像、維持管理の方法についても述べ、更に過去の経験に基づいた実例も記した。
目次
- A 緑化工事・植栽のための品種の選択(植物社会学的な観点から見た植物種の選択;生態学的な観点からなされる植物選択 ほか)
- B 最も適した生態工学的工法の選択(緑化工事の目的に応じた方法の選択;建築上の必要条件に応じた方法の選択 ほか)
- C 緑化工事の維持・管理(土壌改良;その他の生長促進のための処置 ほか)
- D 緑化工事の費用
- E 緑地及び景観工の方法(生きた植物と建材を用いた保全工事;生きていない材料や建材を使用した保全工事)
「BOOKデータベース」 より