家宝の行方 : 美術品が語る名家の明治・大正・昭和

書誌事項

家宝の行方 : 美術品が語る名家の明治・大正・昭和

小田部雄次著

小学館, 2004.11

タイトル別名

家宝の行方 : 美術品が語る名家の明治大正昭和

タイトル読み

カホウ ノ ユクエ : ビジュツヒン ガ カタル メイカ ノ メイジ・タイショウ・ショウワ

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内容説明・目次

内容説明

先祖伝来の家宝は、なぜ華族の手を離れたか。近代化の嵐のなかで動揺し没落していった華族たち。彼らは、秘蔵の家宝を売却することで、生き延びようともがきつづけた。

目次

  • 序 海外に流出した名宝(なぜ『吉備大臣入唐絵巻』は流出したのか)
  • 1 売立をした人々(尾張徳川侯爵家の家宝売買;酒井家売立ての内情 ほか)
  • 2 売買される名宝(侯爵家の秘宝;徳川御三家と蜂須賀家 ほか)
  • 3 数奇の世界(美を愛した実業家;数奇と能楽 ほか)
  • 4 華族社会の変動(華族の一〇〇年;さまざまな華族たち ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69526336
  • ISBN
    • 4093861366
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    255p, 図版 [8] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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