家宝の行方 : 美術品が語る名家の明治・大正・昭和
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書誌事項
家宝の行方 : 美術品が語る名家の明治・大正・昭和
小学館, 2004.11
- タイトル別名
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家宝の行方 : 美術品が語る名家の明治大正昭和
- タイトル読み
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カホウ ノ ユクエ : ビジュツヒン ガ カタル メイカ ノ メイジ・タイショウ・ショウワ
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内容説明・目次
内容説明
先祖伝来の家宝は、なぜ華族の手を離れたか。近代化の嵐のなかで動揺し没落していった華族たち。彼らは、秘蔵の家宝を売却することで、生き延びようともがきつづけた。
目次
- 序 海外に流出した名宝(なぜ『吉備大臣入唐絵巻』は流出したのか)
- 1 売立をした人々(尾張徳川侯爵家の家宝売買;酒井家売立ての内情 ほか)
- 2 売買される名宝(侯爵家の秘宝;徳川御三家と蜂須賀家 ほか)
- 3 数奇の世界(美を愛した実業家;数奇と能楽 ほか)
- 4 華族社会の変動(華族の一〇〇年;さまざまな華族たち ほか)
「BOOKデータベース」 より