日本語のアスペクト・テンス・ムード体系 : 標準語研究を超えて
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書誌事項
日本語のアスペクト・テンス・ムード体系 : 標準語研究を超えて
(ひつじ研究叢書, 言語編 ; 第35巻)
ひつじ書房, 2004.11
- タイトル別名
-
日本語のアスペクトテンスムード体系 : 標準語研究を超えて
- タイトル読み
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ニホンゴ ノ アスペクト テンス ムード タイケイ : ヒョウジュンゴ ケンキュウ オ コエテ
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注記
参考文献: 各論文末
付属資料: CD-ROM(1枚 12cm)
内容説明・目次
内容説明
本書は、東北から沖縄に至る諸方言(あるいは本土諸方言と琉球語)における、アスペクト・テンス・ムードの文法構造を中心に、統一した枠組みで、3期7年間にわたって、「体系的」かつ「動態的」観点からの調査研究を行った成果の一部である。
目次
- 第1部 序論 標準語研究を超えて(調査の概要—東北方言から沖縄方言まで;研究成果の概要—アスペクト・テンス・ムードを中心に)
- 第2部 方言が提起する新しい視点(述語になる品詞の連続性—動詞・形容詞・名詞;青森県五所川原方言の動詞のアスペクト・テンス・ムード;青森県五戸方言形容詞の〜クテル形式;福岡地域のアスペクト・待遇・ムード;形容詞に接続するヨル形式について—熊本県下益城郡松橋町の場合;熊本方言における「寂ッシャシトル、高シャシトル」という形式について;沖縄方言の動詞のアスペクト・テンス・ムード—沖縄県具志川市安慶名方言のばあい;シヲリ形とシテアリ形・シテヲリ形—奄美大島大和浜・津名久方言における;ウチナーヤマトゥグチ—動詞のアスペクト・テンス・ムード)
「BOOKデータベース」 より