日本語のアスペクト・テンス・ムード体系 : 標準語研究を超えて
Author(s)
Bibliographic Information
日本語のアスペクト・テンス・ムード体系 : 標準語研究を超えて
(ひつじ研究叢書, 言語編 ; 第35巻)
ひつじ書房, 2004.11
- Other Title
-
日本語のアスペクトテンスムード体系 : 標準語研究を超えて
- Title Transcription
-
ニホンゴ ノ アスペクト テンス ムード タイケイ : ヒョウジュンゴ ケンキュウ オ コエテ
Available at / 192 libraries
-
Gakushuin University Library日文
810.8/38/35(2)0100862098,
CD-ROM810.8/38/35-CD,810.8/38/35-CD(2)0100850483,0100862099 -
Tokyo University of Foreign Studies Library
付属CD-ROMA/a8/593103/D0000344566,
A/a8/5931030000593103 -
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
参考文献: 各論文末
付属資料: CD-ROM(1枚 12cm)
Description and Table of Contents
Description
本書は、東北から沖縄に至る諸方言(あるいは本土諸方言と琉球語)における、アスペクト・テンス・ムードの文法構造を中心に、統一した枠組みで、3期7年間にわたって、「体系的」かつ「動態的」観点からの調査研究を行った成果の一部である。
Table of Contents
- 第1部 序論 標準語研究を超えて(調査の概要—東北方言から沖縄方言まで;研究成果の概要—アスペクト・テンス・ムードを中心に)
- 第2部 方言が提起する新しい視点(述語になる品詞の連続性—動詞・形容詞・名詞;青森県五所川原方言の動詞のアスペクト・テンス・ムード;青森県五戸方言形容詞の〜クテル形式;福岡地域のアスペクト・待遇・ムード;形容詞に接続するヨル形式について—熊本県下益城郡松橋町の場合;熊本方言における「寂ッシャシトル、高シャシトル」という形式について;沖縄方言の動詞のアスペクト・テンス・ムード—沖縄県具志川市安慶名方言のばあい;シヲリ形とシテアリ形・シテヲリ形—奄美大島大和浜・津名久方言における;ウチナーヤマトゥグチ—動詞のアスペクト・テンス・ムード)
by "BOOK database"