森有正論
著者
書誌事項
森有正論
(ちゅうせき叢書, 26)
沖積舎, 2004.11
- タイトル別名
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森有正論
- タイトル読み
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モリ アリマサ ロン
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注記
湯川書房 1972年刊の復刻
内容説明・目次
内容説明
代表作「バビロンの流れのほとりにて」の思想家森有正—人間の感受性の劇をヨーロッパという風土を媒介して、感覚や思索を糧とした「経験」の問題と共に追求・論じた一書。
目次
- 第1章 還帰の思想
- 第2章 空間の悲しみと時間の喜びと
- 第3章 美にはいつも不充足感がある—純粋感覚から経験へ
- 第4章 イダンティテ(自己同一性)の発見
- 第5章 「探す」ことから「待つ」ことへ
- 第6章 経験—美と人間の交点
- 第7章 「言葉にならない物」と「物にならない言葉」と—日本語とフランス語
- 第8章 父の眼—父・明と信仰を通して
- 第9章 経験は変貌する
- 第10章 そのまなざしの烈しさに星はその膝を折った
「BOOKデータベース」 より