書誌事項

徳川将軍と天皇

山本博文著

(中公文庫, [や-44-4])

中央公論新社, 2004.11

タイトル読み

トクガワ ショウグン ト テンノウ

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内容説明・目次

内容説明

戦国の世に終止符を打ち、長期にわたる安定政権を樹立した徳川幕府。天皇が与える官職である将軍職とは、武家政権の確立にいかなる役割を果たしていたのか。朝廷と、徳川本宗家をとりまく御三家・家門・連枝など徳川一門との関係から、草創期の徳川政権を描く。徳川家一門の構造と江戸時代の朝幕関係を深く知る好著。

目次

  • 1 幕府と朝廷(徳川家康の将軍宣下;家康、秀忠へ将軍職を譲る;家康・秀忠時代の朝幕関係;家光における上洛と日光社参;家綱の将軍宣下と朝廷 ほか)
  • 2 徳川宗家と三家・家門(徳川御三家の成立;一門の雄、越前松平家;徳川秀忠の娘たち;水戸光圀の家督相続;将軍・幕閣をまきこんだ越後騒動)

「BOOKデータベース」 より

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