書誌事項

風と共に去りぬ

マーガレット・ミッチェル [著] ; 大久保康雄,竹内道之助訳

(新潮文庫, ミ-3-1-5)

新潮社, 2004.3-2004.12

改版

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

タイトル別名

Gone with the wind

タイトル読み

カゼ ト トモニ サリヌ

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注記

1: 56刷改版 -- 2: 51刷改版 -- 3: 50刷改版 -- 4: 50刷改版 -- 5: 51刷改版

内容説明・目次

巻冊次

2 ISBN 9784102091029

内容説明

開戦2ヵ月で未亡人となり、アトランタでの銃後生活に明け暮れるスカーレットへ、封鎖破りで巨利を占める風雲児レット・バトラーが次第に接近をはじめた。南軍は苦戦を強いられ、アトランタ陥落は目前に迫った。メラニーの出産で身動きならぬ彼女のもとへ、バトラーが馬車で駆けつけ、あやうく戦火を逃れるが、身も細る思いでようやく帰りついたタラは、すべてが一変していた—。
巻冊次

3 ISBN 9784102091036

内容説明

妻エレンの死と北軍の略奪に打撃を受けて廃人同様となった父のかわりに、スカーレットはタラ農園再建のため自らを鞭打った。時代も変わったが、それ以上に彼女自身が変貌した。持前の勝気でたび重なる苦難を乗りきったものの、敗戦後の莫大な税金にタラを手放さなければならないと知って、彼女は獄中のバトラーを訪ねて、借財とひきかえに自分の肉体を提供しようと申し出た—。
巻冊次

4 ISBN 9784102091043

内容説明

今や金儲けしか念頭にないスカーレットは、妹スエレンの許婚者フランク・ケネディを横取りして再婚し、男まさりの製材所経営に乗り出した敗戦後の混乱はいよいよ激しく、北部人の圧政と、解放黒人の横暴に憤慨する南部人は、秘密結社KKK団を組織して、必死の抵抗をこころみる。彼女の周辺には血なまぐさい事件が続発し、アシュレもフランクも渦中にひきこまれていった—。
巻冊次

5 ISBN 9784102091050

内容説明

長い恋路の末に結ばれたスカーレットとバトラーの結婚生活も、平穏には済まなかった。二人の仲はしだいに冷え、愛児ボニーの死は破局を決定づけるかに見えた…。アメリカ史上最もエポックメイキングな時代背景と緊密に絡み合いながら、いくつかの個性的性格が、あるいは惹かれ、あるいは反撥しつつ大団円へとなだれこむさまは、大長編の最後を飾るにはふさわしく壮観をきわめる。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69740223
  • ISBN
    • 9784102091012
    • 9784102091029
    • 9784102091036
    • 9784102091043
    • 9784102091050
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    5冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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