恐怖の詩学ジョン・カーペンター : 人間は悪魔にも聖人にもなるんだ
著者
書誌事項
恐怖の詩学ジョン・カーペンター : 人間は悪魔にも聖人にもなるんだ
(映画作家が自身を語る)
フィルムアート社, 2004.11
- タイトル別名
-
John Carpenter : the prince of darkness
恐怖の詩学ジョンカーペンター : 人間は悪魔にも聖人にもなるんだ
- タイトル読み
-
キョウフ ノ シガク ジョン カーペンター : ニンゲン ワ アクマ ニモ セイジン ニモ ナルンダ
大学図書館所蔵 全30件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
ビブリオグラフィ: p238
フィルモグラフィ: p239-248
内容説明・目次
内容説明
神なき時代をサヴァイヴするホラー哲学の全貌!『ニューヨーク1997』『ハロウィン』『遊星からの物体X』『ゴースト・オブ・マーズ』などで、独自の映像世界を創り出してきたSF・ホラー映画の巨匠のすべて。
目次
- 強盗でもするように力ずくで映画にしなければならない—インサイド・ジョン・カーペンター
- 撮影、演出、編集、音楽…直観や即興をフル活用する—方法論
- 人間は悪魔にも聖人にもなるということに気づいた—青年時代と映画学校
- 「カーペンターの映画」が撮れることを証明せねばならなかった—『ダーク・スター』と『アイズ』
- 観客に憎まれながら生きねばならない監督稼業—『要塞警察』と『姿なき脅迫』
- 殺人鬼が人を殺すときに感じることを観客にも感じさせる—『ハロウィン』と『ザ・シンガー』
- アメリカを批判したいのではなく、こよなく愛してるんだ—『ザ・フォッグ』
- 仕事至上主義のアクションスター、カート・ラッセル誕生—『ニューヨーク1997』
- 人間性を失ってしまうことについての映画—『遊星からの物体X』
- 心と映画とのあいだに何のつながりもなかった—『クリスティーン』
- 母なる自然が人間の感情を表現してくれた—『スターマン/愛・宇宙はるかに』
- 映画監督をやめるにはまだ早すぎる—『ゴーストハンターズ』
- 完全な悪であるような、神の鏡像を作りたかった—『パラダイム』
- 歯止めの利かない資本主義に対して大声で反対を唱えた—『ゼイリブ』
- 透明人間の赤ん坊はカットされ、試みは失敗に終わった—『透明人間』と『ボディ・バッグス』
- 不可解さこそがこの映画の力である—『マウス・オブ・マッドネス』
- 現代の観客には古びた感性に映ったかもしれない—『光る眼』
- 実際の世の中をもう少し暗く描けばこの未来像になる—『エスケープ・フロム・L.A』
- 無垢の人間が悪人の眼を通してものを見たらどうなるか—『ヴァンパイア/最期の聖戦』
- 愛、死、戦争、肉欲…火星には人間の暗いエモーションが投影されてきた—『ゴースト・オブ・マーズ』
「BOOKデータベース」 より