日本を愛したユダヤ人ピアニストレオ・シロタ

書誌事項

日本を愛したユダヤ人ピアニストレオ・シロタ

山本尚志著

毎日新聞社, 2004.11

タイトル別名

レオ・シロタ : 日本を愛したユダヤ人ピアニスト

日本を愛したユダヤ人ピアニストレオシロタ

タイトル読み

ニホン オ アイシタ ユダヤジン ピアニスト レオ シロタ

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注記

文献抄録: p251-259

内容説明・目次

内容説明

二十世紀初頭のウィーンで「リストが墓からよみがえった」と称えられた天才ピアニスト、レオ・シロタ。世界に名を馳せた巨匠がなぜ、一九三〇年代から終戦という激動期に日本で活躍したのか。膨大な一次史料をもとに、誰も書かなかった戦時下日本の真相をあぶり出す。

目次

  • 序章 嵐のなかのトロヴァトーレ
  • 第1章 深い霧のなかから(一八八五〜一九一三)
  • 第2章 たそがれのウィーン(一九一四〜一九二七)
  • 第3章 来日(一九二八〜一九二九)
  • 第4章 教師としてのレオ・シロタ(一九三〇〜一九三二)
  • 第5章 ユダヤ人問題(一九三三〜一九三八)
  • 第6章 ピアニストとして
  • 第7章 嵐(一九三九〜一九四六)
  • 終章 幻想の花火(一九四七〜一九六五)

「BOOKデータベース」 より

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