科学の下働きもまた楽しからずや
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科学の下働きもまた楽しからずや
(ハヤカワ文庫, NF294 . 「数理を愉しむ」シリーズ||スウリ オ タノシム シリーズ . 数学は科学の女王にして奴隷||スウガク ワ カガク ノ ジョオウ ニシテ ドレイ ; 2)
早川書房, 2004.10
- タイトル別名
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Mathematics : queen and servant of science
数学 : 科学の女王=科学の奴隷
数理を愉しむシリーズ
- タイトル読み
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カガク ノ シタバタラキ モ マタ タノシカラズヤ
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注記
原著 (1951) の全訳
「数学 : 科学の女王=科学の奴隷」全3巻 (東京図書 1972年刊) の改題
内容説明・目次
内容説明
数学の王ガウスが「女王」と呼ぶ、数論を初めとする「純粋数学」の透きとおった気高さ。アインシュタインら物理学者の理論に不可欠な基礎を提供した、「応用数学」の絢爛多様な実用性。これら数学の成果は人間の知的財産であり、物語を楽しむように鑑賞できるのだ。目を見張る数学的達成から数学的潮流のダイナミックなぶつかり合い、そして数学が抱える限界までを生き生きと描く名数学史完結篇。
目次
- 第11章 数学の女王
- 第12章 抽象と予測
- 第13章 キュジコスから海王星まで
- 第14章 二種類の絵
- 第15章 応用数学の主な手段
- 第16章 微積分学を越えて
- 第17章 波動と振動
- 第18章 選択と偶然
- 第19章 “天を強襲する”
- 第20章 基盤
「BOOKデータベース」 より