日本人の身体観
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書誌事項
日本人の身体観
(日経ビジネス人文庫, 267)
日本経済新聞社, 2004.12
- タイトル別名
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日本人の身体観の歴史
- タイトル読み
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ニホンジン ノ シンタイカン
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注記
「日本人の身体観の歴史」(法蔵館 1996年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
日本人は心とカラダをどうみてきたか。日本の中世、近世、そして現代哲学の心身論、西欧の身体観までを縦横に語り、人と世界の見方を一変させた名著『日本人の身体観の歴史』を文庫化。「身体論」ブームの先駆けとなった養老「ヒト学」の集大成。
目次
- 1 自然・人間・社会(死体とはなにか;「自然」の見方;人間=身体および社会)
- 2 現代哲学の身体観(現代哲学の心身論;広松渉氏の心身論;さまざまな心身一元論)
- 3 近世の身体観(江戸という時代;裸の王様;荻生徂徠の自然と人為;二宮尊徳の天理と人道)
- 4 中世の身体観(仏教における身体思想;中世の身心)
- 補論 西欧の身体観(西欧の心身論;三つの身体;トランジと心臓信仰)
- 終章 身体の行方
「BOOKデータベース」 より