書誌事項

H.‐D. エビングハウス [ほか] 著 ; 成木勇夫訳

(シュプリンガー数学リーディングス, 第6-7巻)

シュプリンガー・フェアラーク東京, 2004.11

  • 上 : 新装版
  • 下 : 新装版

タイトル別名

Zahlen

タイトル読み

スウ

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注記

別書誌 :[初版 (1991)] BN06313059 の新装版

原著第2版 (Berlin : Springer-Verlag, c1988) の翻訳

参考文献あり

内容説明・目次

巻冊次

上 : 新装版 ISBN 9784431711230

内容説明

ガウス、リーマン、デデキント、カントル、ヒルベルトなど、歴史的に著名な数学者を数多く輩出し、数学研究の一大拠点を築いた国、ドイツ。本書は「数」の体系を概観し、基礎から体系づけることを目標として、現代ドイツの数学者たちが共同で構想を練り、執筆を分担しあって生まれた数学読本。数はどこから生まれて来たか?数はどのように定義されるか?どのようなものを数と認めるか?数学者はどのように数と関わったか?さまざまな数が現在ある理由は?未来の数の姿はどのように見えて来るか?数がその上に立っている大地はどれほど堅固なものか?このような問いに根本から、そして徹底的に答えることが試みられている。上巻では、数学の歴史的背景をふまえ、自然数から複素数、p‐進数までがその根源から分析、解説されている。

目次

第1部 自然数から複素数およびp‐進数まで(自然数、整数および有理数;実数;複素数;数学の基本定理;πとは何か?;p‐進法)
巻冊次

下 : 新装版 ISBN 9784431711247

内容説明

ガウス、リーマン、デデキント、カントル、ヒルベルトなど、歴史的に著名な数学者を数多く輩出し、数学研究の一大拠点を築いた国、ドイツ。本書は「数」の体系を概観し、基礎から体系づけることを目標として、現代ドイツの数学者たちが共同で構想を練り、執筆を分担しあって生まれた数学読本である。数はどこから生まれて来たか?数はどのように定義されるか?どのようなものを数と認めるか?数学者はどのように数と関わったのか?さまざまな数が現在ある理由は?未来の数の姿はどのように見えて来るか?数がその上に立っている大地はどれほど堅固なものか?このような問いに根本から、そして徹底的に答えることが試みられている。下巻では、4元数などの多元的数の代数的理論を展開し、現代のトポロジー・解析との関係を明らかにして、最後に超準解析やコンウェイの試みを紹介して将来を展望する。

目次

  • 第2部 実可除代数(多元環の理論の基本概念;Hamiltonの4元数;Frobenius、HopfおよびGelfand‐Mazurの同型定理;Cayley数または交代的可除代数;合成代数、Hurwitzの定理、ベクトル積−代数;可除代数とトポロジー)
  • 第3部 展望(超準解析;数とゲーム;集合論と数学)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69877545
  • ISBN
    • 4431711236
    • 4431711244
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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