バリ、夢の景色 : ヴァルター・シュピース伝
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バリ、夢の景色 : ヴァルター・シュピース伝
文遊社, 2004.12
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Bali, Traumlandschaft : eine Biographie von Walter Spies
バリ夢の景色 : ヴァルターシュピース伝
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バリ、ユメ ノ ケシキ : ヴァルター・シュピース デン
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Note
ヴァルター・シュピース年譜: p460-469
参考文献: p476-481
Description and Table of Contents
Description
現代バリ芸術の礎を築いた異色のドイツ人画家、W・シュピースは、同時に、写真家、音楽家、舞踏家、ナチュラリストとしても活躍する類い希な才能の持ち主だった。画家ココシュカや映画監督ムルナウ、喜劇王チャップリンなどからも愛されたシュピース…。日本軍の爆撃によって四十六年の生涯を終えた彼が、神々の島で見た「夢の景色」とは。
Table of Contents
- 第1章 サウルの月—生誕から抑留、戦後ドイツ帰還までの二十三年間(一八九五年〜一九一八年)
- 第2章 篭のなかのクロウタドリ—ヘレラウ時代からヨーロッパ脱出までの五年間(一九一八年〜一九二三年)
- 第3章 クラトンの宮廷楽長—ヨーロッパ脱出からジョグジャカルタを出るまでの四年間(一九二三年〜一九二七年)
- 第4章 チャンプアンの新居—バリ島移住開始から絵画転換期までの六年間(一九二七年〜一九三二年)
- 断章 彼らの夢の景色—熱帯幻想絵画はいかにして創られたか?
- 第5章 風景とその子供たち—バリ・ルネッサンス期から投獄までの七年間(一九三二年〜一九三九年)
- 第6章 終わりのない誕生パーティー—最後の楽園での時間から抑留、死までの四年間(一九三九年〜一九四二年)
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