がんと心
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がんと心
晶文社, 2004.11
- タイトル読み
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ガン ト ココロ
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内容説明・目次
内容説明
多くの人が治るようになった今も、がんは死に至る病として、告知をされた人の衝撃は大きい。また、長い闘病生活での葛藤。再発への不安。がんにはがんそのものの闘病と、精神的な闘病と二つの側面がある。がんのつらさとは何か?精神科医の内富庸介先生と、エッセイストの岸本葉子さんが、がんと心についてトコトン話し合った。主治医とのつきあい方、ストレスとがんのホントの関係、第2の患者=家族のこと、サポートグループの効用、そして、もし、再発をしてしまったら…。不安や孤独は、つきることはないけれど、それは、あなただけじゃない。病はあっても、自分らしく、生きるための心の指針。
目次
- サイコオンコロジーについて
- 告知を乗りこえる
- ソーシャルサポートの必要
- 心のケアの専門家
- 仲間をつくる
- がんとストレスの常識、非常識
- 副作用と後遺症
- 代替療法について
- 医者と患者のコミュニケーション
- どこからケアが始まるのか
- 医療者は癒されるか
- 再発後の治療
- さまざまな悩み
- 家族のケア
- 看取りについて
- 再統合に向けて
「BOOKデータベース」 より