感染症とどう闘うか
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書誌事項
感染症とどう闘うか
(科学のとびら, 45)
東京化学同人, 2004.12
- タイトル読み
-
カンセンショウ ト ドウ タタカウカ
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注記
参考文献: p147-148
内容説明・目次
内容説明
人類は、感染症との戦いの長い歴史の中で、細菌やウイルスの生態を知り、それを迎え撃つ免疫の仕組みについて学んだ。そのおかげで、抗生物質を発見し、ワクチンを発明し、感染症の脅威を一つずつ克服して来た。敵を知り、己を知った成果である。しかし、SARSやトリインフルエンザ、O157…と感染症はつぎつぎに襲いかかって来る。本書では、感染症との闘いの新局面を迎え、“どう闘うか?”を考える。
目次
- 第1章 変遷する感染症(スペインかぜとインフルエンザ;スペインかぜの遺伝子を復元 ほか)
- 第2章 細菌の多様化と繁栄(細菌は動物でも植物でもない;古細菌の再発見 ほか)
- 第3章 病原体との戦い(生体防御;メチニコフの発見 ほか)
- 第4章 ウイルスとは何か(ウイルスの正体;ウイルスは生物でも無生物でもない ほか)
- 第5章 病原体VS知性(PCRの発明;イエローストーン国立公園 ほか)
「BOOKデータベース」 より