無意識の思考 : 心的世界の基底と臨床の空間
著者
書誌事項
無意識の思考 : 心的世界の基底と臨床の空間
新曜社, 2004.11
- タイトル別名
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Thinking, feeling, and being : clinical reflections on the fundamental antinomy of human beings and world
- タイトル読み
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ムイシキ ノ シコウ : シンテキ セカイ ノ キテイ ト リンショウ ノ クウカン
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注記
原著のシリーズ名: The new library of psychoanalysis
文献: p381-385
内容説明・目次
内容説明
“対称性”の視点が一者心理学から二者心理学へのパラダイムシフトを促し“無限性”の発想が精神分析というダイナミズムの根拠と可能性を開示する。
目次
- 概説 マテ‐ブランコによるフロイトの無意識の再定式化と内的世界の概念化についてのイントロダクション
- 第1部 主題
- 第2部 投影・とり入れそして内的世界
- 第3部 投影・とり入れの過程—二重論理的な視点
- 第4部 対称性の錯乱状態二重論理性の錯乱状態二重モード性の錯乱状態
- 第5部 未来に向けて
- 付録 メラニー・クラインによる投影同一化の概念の解説
「BOOKデータベース」 より