現場からの警告 : 阪神・淡路大震災10年 : 日本の危機管理は大丈夫か

書誌事項

現場からの警告 : 阪神・淡路大震災10年 : 日本の危機管理は大丈夫か

神谷秀之著

神戸新聞総合出版センター, 2004.12

タイトル別名

現場からの警告 : 阪神淡路大震災10年 : 日本の危機管理は大丈夫か

タイトル読み

ゲンバ カラ ノ ケイコク : ハンシン アワジ ダイシンサイ 10ネン : ニホン ノ キキ カンリ ワ ダイジョウブ カ

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注記

参考文献: p228-229

内容説明・目次

内容説明

阪神・淡路大震災の教訓は生かされているのだろうか—。大震災以後に大きく変わったことは、市民の安全と安心の確保が政治・行政の至上命題になったことだ。…首都直下地震、東海・東南海・南海地震などの地震や災害はもちろん、食の安全、防犯、テロや有事までもが、国や自治体の新しい課題として浮上している。果たして日本の危機管理は大丈夫なのか。事件や事故で真実を追究する鉄則は「現場に帰れ」「現場に聞け」だ。阪神・淡路大震災についても原点に立ち返って現場から学んでみよう。

目次

  • 第1部 その時どう行動したか—再現1995年1月17日
  • 第2部 日本の危機管理は大丈夫か(実現できない現場の意思—迅速対応妨げる日本的仕組み;国の現地対策本部は機能したか—幻想の「即断即決」;神戸市長が非難された理由—NY市長は称賛を浴びたのに;危機管理に不可欠な「自治」—「現場」からスタートしよう;迫り来る危機に備える—「国依存」から脱却しよう)

「BOOKデータベース」 より

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