認知行動療法入門 : 短期療法の観点から

書誌事項

認知行動療法入門 : 短期療法の観点から

B.カーウェン, S.パーマー, P.ルデル著

(臨床心理学レクチャー)

金剛出版, 2004.12

タイトル別名

Brief cognitive behaviour therapy

タイトル読み

ニンチ コウドウ リョウホウ ニュウモン : タンキ リョウホウ ノ カンテン カラ

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注記

監訳: 下山晴彦

原著 (Sage, 2000) の翻訳

文献: p226-238

内容説明・目次

内容説明

本書は、心理援助の専門活動に関わる人々のための認知行動療法の入門書であり、それを短期に応用するための実践書でもある。認知行動療法、短期療法の基本的な考え方を概説した後、ひとつのケースを丁寧に追うことで、初回から終結までの各段階において使われるさまざまな方略や技法が示され、介入の進め方がわかりやすく解説されている。また、具体的なガイドラインやワークシートなどは、臨床の場ですぐに役立つ。臨床心理士やカウンセラーを目指して訓練を受けている人はもちろん、すでに現場で実践活動に携わりつつも、さらに短期のカウンセリングや心理療法について学び、自らの専門性を高めたいと望んでいる精神科医、看護師、保健師、ケアマネージャーなどの援助専門職のための実践書。

目次

  • 第1章 短期認知行動療法とは何か
  • 第2章 認知行動療法の枠組み
  • 第3章 アセスメント
  • 第4章 介入の初期段階
  • 第5章 介入の中期段階
  • 第6章 介入の終結段階
  • 第7章 認知行動療法の方略と技法
  • 第8章 補助技法としての催眠法
  • 第9章 介入プロトコル

「BOOKデータベース」 より

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