悲劇のヴァイキング遠征 : 東方探検家イングヴァールの足跡1036-1041
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悲劇のヴァイキング遠征 : 東方探検家イングヴァールの足跡1036-1041
新宿書房, 2004.12
- タイトル別名
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Ett ödesdigert vikingatåg : Ingvar den vittfarnes resa 1036-1041
悲劇のヴァイキング遠征 : 東方探検家イングヴァールの足跡1036-1041
- タイトル読み
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ヒゲキ ノ ヴァイキング エンセイ : トウホウ タンケンカ イングヴァール ノ ソクセキ 1036 1041
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注記
略年表: p176-177
史料・参考文献: p226-230
内容説明・目次
内容説明
これまで謎の多かったスウェーデン・ヴァイキング、イングヴァールによる東方遠征。11世紀前半に行われたバルト海から黒海、グルジアを経て、カスピ海周辺にまで及んだ彼らの足どりを、ルーン石碑、アイスランドのサガ、グルジア史料、ロシアの年代記など、さまざまな史料を駆使して解明した画期的な歴史解説書。巻末に関連の「イングヴァールのサガ」、「イングヴァール石碑一覧」を収録。
目次
- 第1章 彼らは雄雄しく旅立ったが—イングヴァールの従者らの消息
- 第2章 サガとなった遠征
- 第3章 イングヴァールの遠征に関する諸説
- 第4章 イングヴァールとは、如何なる人物か
- 第5章 レットランドでの徴税
- 第6章 ペチェネギ人の敗走
- 第7章 セルクランドへの旅立ち
- 第8章 南カフカス地方の横断
- 第9章 暗黒の渦
- 第10章 帰路の悲劇
- 第11章 伝説の変容
「BOOKデータベース」 より