「幸福」の可能性 : 逆風の中の文学者たち
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書誌事項
「幸福」の可能性 : 逆風の中の文学者たち
洋々社, 2004.11
- タイトル別名
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幸福の可能性 : 逆風の中の文学者たち
- タイトル読み
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コウフク ノ カノウセイ : ギャクフウ ノ ナカ ノ ブンガクシャ タチ
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収録内容
- 松本清張
- 越境する小説家 : 昭和30年代と1980年代
- 転換期の光と影 : 『渇いた配色』の構図
- 「悪」へと反転する「正義」 : 『眼の壁』と『けものみち』を中心に
- 小田切秀雄
- 「面従腹背」という隘路 : 小田切秀雄の戦争体験
- 中井英夫
- 大本営の革命家 : 『彼方より』の反時代精神
- 「無用の歌」の力 : 短歌編集者・中井英夫
- 液体と鉱物の宴 : 中井英夫の想像力について
- 清岡卓行
- 「幸福」の可能性について : 老年期の「純粋精神」
- 愛と郷愁の展開 : 「芸術の都」への全体的関心
- 泉鏡花
- 末期の眼の輝き : 『薄紅梅』の新しさ
- 吉村昭
- 感覚の弁証法 : 『冷い夏、暑い夏』の超越的な場所
- 勇気ある転身 : 村上春樹
- 頑固な思考様式 : 秋山駿
- 容貌怪異のこと : 佐佐木幸綱
- 姿を見せた「終末」 : 辺見庸
- 「現代詩」殺人事件 : 荒川洋治
- 男が哭き出す時 : 福島泰樹
- 場所のない家族 : 小島信夫
- 悠々とした急ぎ : 渋沢孝輔
- 元気が出る批評 : 上野昂志
- 創造的な「編集力」 : 瀬戸内寂聴・齊藤愼爾
- 三人の死者の風貌 : 辻邦生・後藤明生・江藤淳
- 究極の精神・至純の愛 : 立石伯
- 水と火の変幻 : 松平修文
- 出家めいた定住 : 光栄堯夫
- 先駆的遊牧民 : 寺山修司
内容説明・目次
内容説明
松本清張、中井英夫、清岡卓行、吉村昭、寺山修司…、時代や生の不条理に晒された作家たちが情熱と想像力をこめて描いた作品群—。その逆風との闘いの航跡を思いを凝らした触媒のような言葉でたどり、謎めいた文学的宿命の綾を鮮やかに解きほぐす。
目次
- 1 逆風の文学系—批評的に・幻想的に(松本清張;小田切秀雄;中井英夫;清岡卓行 ほか)
- 2 逆風の文学系—横断的に(勇気ある転身—村上春樹;頑固な思考様式—秋山駿;容貌怪異のこと—佐佐木幸綱;姿を見せた「終末」—辺見庸 ほか)
「BOOKデータベース」 より
