安岡章太郎論

著者

    • 山崎, 省一 ヤマザキ, セイイチ

書誌事項

安岡章太郎論

山崎省一著

沖積舎, 2004.11

タイトル読み

ヤスオカ ショウタロウ ロン

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注記

参考・引用文献一覧: p233-242

内容説明・目次

内容説明

「第三の新人」の代表的作家として、現代文学の地平を切り拓いた安岡章太郎。半世紀以上にもわたる安岡文学の軌跡を辿り、その根源的テーマと方法を読み解いて全体像に迫る。

目次

  • 第1章 漂泊する“私”(大正九年—現代へ;失われしもの—故郷)
  • 第2章 違和としての“私”(学校という空間;戦時下の青春;軍隊という日常)
  • 第3章 ゆらぎとしての“私”(ゆらぎとしての“私”;家庭という物語)
  • 第4章 “私”の彼方へ(文学的転機;時空を超えて;歴史の中の「私」;宗教へ)
  • 第5章 “私”という方法(戦後派文学と第三の新人;安岡章太郎の方法)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA70405463
  • ISBN
    • 4806047090
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    246p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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